北九州で有名なうなぎ屋さんと言えば、小倉の田舎庵さん、川淀さん、戸畑のいち川さん…と、好みが分かれるところ。
今回伺った、いち川さんは、電車で行こうとすると、戸畑駅からはちょっと離れているんですよねー。
駐車場があるので、車で行く方が便利かもしれません。
土用の丑の日(2の丑)は、週末とあってか、お店に着くと、暑い中、店前にはすでに順番を待っている人でいっぱいです。出遅れた感ハンパないです( ̄∇ ̄)
梅雨明けし、これから迎える夏に備えて、皆さん英気を養おうとされているのでしょうか?
座席予約の名前を書いて、営業時間内に間に合った事に、安堵したのも束の間、
私達の数名後で売り切れ閉店…。
えー、まだ13時なのに、早くないですか?
ところで、うなぎの稚魚が、年々高騰していますね。
その影響は、もちろん、いち川さんにも及んでいます。
(2020年6月30日より、値上りしています)。
いち川定食(1800円)
思うに、うなぎって、品質以外だと、焼き加減とタレでお店の好みが決まると思うんですよね。
こちらの蒲焼きは、焼き加減は浅めです。カリカリ系ではない、焼き加減です。
うなぎの味から鮮度の良さや処理の良さが伝わってきて、とても美味しいです(*^_^*)
サイズは、ハーフくらいでしょうか?
もう少し食べたい( ̄∇ ̄)
また、タレでの味付け加減も浅めなので、テーブルにあるタレで調整したり、ご飯にのせてうな丼として楽しむこともできます。
タレはサラッとしているが、甘辛くうなぎの焼き加減とよく合います。
とても美味しいです。
ご飯にかけて、タレ丼でも5杯くらいいけちゃう美味しさです(*´∀`*)
蒲焼きの他、肝焼、肝吸、湯引き、う巻きと、うなぎのあらゆる調理を楽しむことができます。
うなぎ自体が美味しく、特に、湯引きがとても美味しかったです。
うなぎをがっつり食べたい方には、微妙ですが、いろいろ食べてみたい方には、おすすめの定食です。
この価格で、これだけの品数、そして何よりこの美味しさは、かなりお得だと思います。
今回は、売り切れという事もあり、
うなぎの石焼きビビンバが、食べれませんでした(´Д` )
次回、食べてみようと思います。
昼でうなぎが終わったら、夜の営業は無いため、座席の予約をおすすめしたいところですが、
7・8月のうなぎの繁忙期やGWなどは、座席の予約はできないそうです。
また、席が確保できたとしても、メニューによっては売切れて食べれない場合もあります。
なので、確実に食事をするなら、開店直後くらいを狙ってお店に行ってみてくださいね。
ちなみに、席は、座敷のみです。
カウンター席もありますが、そちらには、1人で来た人を案内するようです。
ごちそうさまでした!
ご覧いただきましてありがとうございました(jannemammy)