見た目は、つくし?
名前は、アスパラ?
…みたいですが、この子は
ヨーロッパ生まれの 山菜
です。
現地では、春を告げる山菜、と言われています。勝手イメージですが、日本でいう、ふきのとうのような存在でしょうか?
日本の山菜、例えば、わらびだと、重曹でアク抜きしたりしますよね?
この、アスペルジュ・ソバージュは、アク抜きなどは、特に必要ありません。2〜3分、塩茹でするくらいで、食べることができます。
(本来の味を堪能できます)
アスペルジュ・ソバージュは、
穂も茎も全て食べることができます。
皮むきや下処理なども、特に必要ない、楽チン食材です!
黄緑色が、火を通すときれいなグリーンになります!
穂先は、ホクホクしています。
茎は、シャキシャキしていますが、食べていると、ネバネバともしてきます。
味にクセがないので、食材としては、使いやすいと思います。
豚バラといっしょに、ソテーました。
アスペルジュ・ソバージュの味を生かすため、味付けは塩コショウにしました。
シャキシャキ食感を残すように調理すると、いいと思います。
フライも作りました。
穂先のホクホク感が残るので、ソテーとはまた、違う味わいでした。
下茹でしなくても、火がちゃんと通ります。
天ぷらも合うと思います。
旬の短い食材ゆえ、あまり見かけることはありませんが、また、購入してみたいと思います。
ご覧いただきましてありがとうございます、担当はlove fairyでした。
ごちそうさまでした!