お店でよく見かけるナスって、キレイな紫色の皮をしていませんか?
アントシアニン色素(ナスニン)によるものなんですって。
小さい頃から食べ慣れているナスは、もっぱら紫色。
ナスのイラストを描くのであれば、間違いなく紫色で表現します。
…が、ある日、衝撃的なナスに出会いました。
皮が、し…白い!!
ツヤツヤしてハリがあって…なにより美しい(*´∀`*)
そして、味は、、、
なにこれ!?何も言う事無い!めちゃくちゃ美味しい!!
見た目だけでなく、食べても衝撃的!!
白ナスは、紫ナスに比べると、皮は厚く硬いです。果肉も白いです。種は少ないです。
アクは、紫ナス同様、少しあるので、気になればアク抜きしてください。
栄養価も、アントシアニン(ナスニン)以外は、紫ナスとあまり変わらないそうです。
基本、紫ナスと変わらないので、調理方法も特別な事はありません。
油との相性も、とても良いですよ(*^_^*)
調理したものを紹介します。
白ナスステーキ
少し厚めにカットしたものを、フライパンで両面焼きます。
油は、オリーブオイルを使用しました。
果肉がトロトロです(*´∀`*)ジューシーで甘い(*^_^*)まるで、スイーツを食べているようです!!
また、切り口もハートの模様みたいで、かわいい(*´∀`*)
味は、ナスですが、独特のえぐみが少なく、これなら、苦手な人でも食べれるかも?
お醤油を数滴垂らして食べました。
ステーキソースやポン酢をかけて食べるのもいいと思います。
また、肉味噌などをのせても美味しいと思います。
でも、まずは一口、何もつけずに食べてみてください。
白ナスの旨味とトロトロ食感、そして甘みを、ぜひ味わっていただきたいです。
皮の硬さが気になれば、むいてもいいかもしれませんが、栄養面を考えると、むかずに食べて欲しいです。
揚げ出しナス
作り方は、一般的な揚げ出しと同じです。
白ナスを高温でさっと揚げたあと、油を切り、出汁に浸します。
油で素揚げすることにより、厚く硬い皮が、柔らかくなり食べやすくなります。
ただ、出汁を吸っているので、あの果肉の独特のトロトロさや甘みは半減しますが、甘味はしっかりと感じられ、美味しいです。
九州地区で放送中の、
ごちそうマエストロ
というテレビ番組の中で、以前、白ナスが取り上げられたことがあります。
その時の調理方法は、丸ごと油に入れて揚げるというものでした。
観ていて、この調理方法も美味しそうでしたよ(*^_^*)
ナスが、丸ごとお皿にのって出てきたら、びっくりするかも!?
丸ごと揚げる際は、ナス爆発防止のため、縦真ん中に、箸をしっかり奥まで突き刺してから揚げるといいそうです。
まだ、スーパーであまり出回っていませんが、見かけたら、ぜひ一度食べて欲しいです。
ごちそうさまでした!
ご覧いただきましてありがとうございました(jannemammy)