会社選びの新基準!?【4021の研究データが導き出す 科学的な適職】

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皆さんは子供の頃、大人になったら何になりたい(どんな職業に就きたい)と思っていましたか?

また、その夢は叶っていますか?

私が幼い頃は、大きくなったらなりたい職業といえば、「スポーツ選手」や「お花やさん」「先生」などが、人気でした。

ここ数年は、

「YouTuber」

が、上位にランクインしているそうですね…時代は変わりましたね( ̄∇ ̄)

ほとんどの方は、学校を卒業すると、「会社に就職」すると思います。

日々、働いているうちに、

入社したけど、思っていた会社(仕事)と違う…

残業や休日出勤が多すぎる…

今就いてる職業が「○○年後、AIによって無くなる」と言われている(不安)…

上司や同僚と上手くコミュニケーションが取れない(人間関係の悩み)…

ここ数年、会社の業績が落ちてきている…

取得した資格(スキル)を活かしたい

など、理由は様々ですが、

「転職」を考える方が出てくると思います。

では、そんな時、何を基準に、次の就職先を探しますか?

好きな事(やりたいこと)でしょうか?

特技(スキル)でしょうか?

待遇(給与)でしょうか?

のびしろのある業種(会社)でしょうか?

考えてみれば、1日の3分の1以上の時間を、労働時間に充てる(会社に拘束される)ことになります。

転職を考えるのであれば、慎重に検討していきたいですよね。

この本の内容は、

適職を考える

本です。

主観(直感)ではなく、合理的・論理的に考えていきます。

また、本文中にあります、モンテニューの言葉、

「われわれはみな自分の殻に閉じこもり、自分の鼻先ぐらいの短い視野しか持っておりません」

のように、特定の選択肢のみに意識が向かい、それ以外の未来の可能性に頭がいかなくなってしまう「視野狭窄」の罠についても触れてあります。

確かに、自分ではしっかり悩み、判断したはずなのに、

実は、無意識に先入観が働いて、選んでいたとしたら、選択を間違えたことにさえ気がつかないかもしれませんね。また、就活のやり直しですね。

選択肢が多いということは、それだけ、多様化してきているということです。

先にもあげたように、今は、YouTubeを職業と考えるように、10〜20年前には無かったものが、職業としてあげられるような時代になっています。

今の職場だと、自分の良さ(強み)を活かせなかったけど、もしかしたら、それを活かせる職場、あるいは、今まで気がつかなかった、思わぬ才能を発揮できる職場が見つかるかもしれません。

もし、今、転職で悩んでいるのであれば、「適職」も、判断材料のひとつにしてみる価値は、あると思います。

参考文書

科学的な適職

(鈴木祐 著/クロスメディアパブリシック 令和元年発行)

ご覧いただきましてありがとうございました(jannemammy)

紹介書籍のリンク ↓

科学的な適職

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