SLAM DUNK
この言葉を聞いて、
「ダンクシュート」
を思い浮かべ方、バスケットボール経験者でしょうか?
Wikipediaによると、
「バスケットボールにおけるショットのひとつで、プレイヤーが跳躍してバスケットリングの高さより上までボールを運び、片手または両手でボールを直接バスケットに通して得点することを言う」そうです。
目の前で、そんなダンクシュートを観たら、感動してしまいますね(*´∀`*)
そうでない方は、
井上雄彦先生のマンガ(アニメ)
を、思い浮かべたのではないでしょうか?
特に今、30代〜40代の方の中には、
「マンガ読んでいたよ」
「アニメ観てたよ」
という方もいらっしゃると思います。
私も、バスケットのルールを覚えるくらい、マンガを読んでいましたし、もちろん、アニメも毎週観ていました(*´∀`*)
皆さんそれぞれ、好きなキャラクターや名場面、心に刺さっている名台詞…
語り出したらキリがない程、あると思います。
また、スライムダンクを語る上で、欠かせない登場人物はたくさんいますよね。
主人公の桜木花道をはじめ、チームメイトの流川楓、主将のゴリ(赤木)、仙道、魚住などライバルチームにも…実に、個性的で強烈な人物ばかりです( ̄∇ ̄)
そんな、スラムダンクの主要メンバー、湘北バスケ部のスタメン・6人を題材にした、
「SLAM DUNK」に学ぶ、「癖のある部下」の活用術
(小林奨 著/彩図社 平成28年発行)
という書籍があります。
桜木花道、流川楓、宮城リョータ、三井寿、木暮公延、赤木剛憲、6人の性格や特徴をもとに、30タイプの活用術を、ビジネスの世界に当てはめて、心理学的に解説されている本です。
確かに、ビジネス社会で、彼らが、
取引先の担当者だったら…
同じフロアにいたら…
自分の部下だったら…
日々成長していく彼らを微笑ましく見守って…
なんて悠長なことは言っていられませんよね?毎日、ヤキモキしながら(時に、怒りで声を震わせながら)接するのが、現実でしょう。
しかし、彼らの長所を生かし、短所をフォローしてあげれば、きっと、頼もしく心強いビジネスパートナーになってくれると、思いませんか!?
(ある意味、彼らを上手く操っていた安西先生って、凄すぎる!!)
この本の良いところは、欠点とも言える強い個性(性格)を、逆に長所と捉えて、伸ばす方法を、心理学の観点からわかり易く解説されているところです。
それと同時に、指導者の癖(欠点)も指摘し、我が身を省みるヒントもあるところです。
部下に手を焼いている管理職の方だけでなく、
「あー、こういう人いる!」
など、普段の対人関係にも応用できる1冊だと思います。
作中の名シーンや名セリフも登場するので、楽しく読み進めていくことができますよ!
マンガと合わせて、ぜひ読んでみてくださいね!
ご覧いただきましてありがとうございました(jannemammy)
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